雨の日の工事について
2025年6月13日

皆様、こんにちは!!
今回は、雨の日の工事についてご紹介したいと思います。
外壁塗装工事中に雨が降ると、「作業は中止になるの??」「塗装に影響はないの??」など色々と不安になってしまう方も多いと思います。
結論から言うと、雨の日の塗装作業は原則として中止されます。
その理由は、仕上がりや耐久性に大きな影響が出てくるからです。
雨天時に塗装を行うと、塗料に水分が混じり塗膜の密着力が低下して剥がれやすくなったり、ムラや気泡の原因にもなる場合があります。
また、塗料が乾燥しにくく硬化不良などの仕上がりに影響が出てくることもあり、雨天時は中止になることが多くなります。
雨の日の作業をする際は、滑り止め対策や防水対策など安全面に考慮して行なうことが大切です。
天候を見ながら無理な作業を行わず、柔軟にスケジュールを調整するのも大切になります。
ただし、雨にかからない箇所の塗装や塗装工事以外の作業(養生作業や下地処理)などは、雨天時でも作業可能な場合があります。
そのため、作業が完全にストップしてしまう訳ではなく、進められる範囲で作業を進めていき、天候が回復次第作業を再開します。
外壁塗装は天候に左右されてしまう工事だからこそ、焦らずに品質を優先する判断が大切になります。
工事期間が延びてしまう場合もありますが、それは「丁寧に仕上げるための時間」と前向きにとらえていただけたらと思います。
株式会社 白鳳では、
戸建て、マンション、ビル、工場などの建物の補修、シーリング、塗装、防水、板金工事など色々な工事を行っています。
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