巾木や側溝の防水について
2025年8月20日

皆様、こんにちは!!
今回は、巾木や側溝の防水工事についてご紹介させていただきます。
みなさんは防水工事と聞くと、屋上やベランダなど平らな面を思い浮かべる方も多いかもしれません。
ですが、実は巾木(はばき)や側溝の防水も非常に重要です。
これらの部分がしっかりと処理できていないと、雨水が侵入してしまい、建物の内部への漏水や防水層の劣化に繋がってしまう可能性があります。
巾木とは、立ち上がり部分の壁と床の取り合い部分にあたる箇所で、特に水がたまりやすい場所でもあります。
防水層と接する部分でもあるため、水の侵入経路になりやすく重点的な防水処理が必要です。
また、側溝は排水のための通路である反面、水が常に通る場所でもあるため経年劣化が生じやすい部分です。
ここから水が染み出すと、防水層の下地を傷めたり、漏水の原因になることもあります。
防水工事では、こうした細部の処理が仕上がりと耐久性を大きく左右します。
株式会社 白鳳では、
戸建て、マンション、ビル、工場などの建物の補修、シーリング、塗装、防水、板金工事など色々な工事を行っています。
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