チップについて
2025年11月19日

皆様、こんにちは!!
今回は、チップについてご紹介させていただきます。
外壁塗装や防水工事において、「チップ材(骨材)」を混ぜて仕上げる方法があります。
これは見た目の変化だけではなく、機能性を高めるにも非常に有効的な手法です。
チップ材とは、細かく砕いた石やセラミック、ゴムなどの粒状素材で、防水材や塗料に混ぜたり、表面に撒いたりして使用します。
主に歩行用の防水層や、滑り止めが必要な場所(バルコニー、階段、屋上通路など)で使用されることが多く、表面に凹凸ができることで、滑りにくく安全性が向上します。
また、仕上がりに立体感が出るため、見た目にも高級感や重厚感が生まれます。
単調になりがちな塗装面にアクセントを加えることで、デザイン性もアップします。
さらに、光の反射を抑え、紫外線劣化の軽減や美観の長持ちにもつながります。
防水層においては、チップ材が塗膜の厚みを安定させる役割も果たし、耐摩耗性や衝撃性の向上にも効果的です。
特に通行が多い場所では、チップ仕上げにすることで、長期的な耐久性が期待できます。
機能性とデザイン性の両立を目指すなら、チップ材の使用はとても有効な選択です。
用途や環境に合わせて、最適な使用を選びましょう!!
株式会社 白鳳では、
戸建て、マンション、ビル、工場などの建物の補修、シーリング、塗装、防水、板金工事など色々な工事を行っています。
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