錆止めの重要性について
2025年7月23日

皆様、こんにちは!!
今回は、錆止めの重要性についてご紹介させていただきます。
鉄製の手すりや門扉、ベランダの笠木、屋根の鈑金部分など、建物には様々な鉄部が使用されています。
これらの鉄部は雨や湿気、空気に触れることで錆が発生し、放置すると腐食が進んでしまい、美観を損なうだけではなく建材としての強度も失われてしまいます。
この錆の進行を防ぐために欠かせないのが、「錆止め塗装」です。
錆止め塗装は、鉄の表面に密着し酸素や水分を遮断することで錆の発生を防ぎます。
通常は、まず鉄部の表面の汚れや錆を丁寧に落とすケレン作業を行い、その上から錆止め塗料を下塗り材として塗布します。
その後、中塗り・上塗りと塗装を重ねることで、美観と防錆性能を兼ね備えた仕上がりとなります。
特に屋外の鉄部は、定期的な塗り替えが長持ちさせる上で非常に効果的になります。
鉄部は見た目よりも繊細な素材で、小さな錆でも早めの対処を心がけ、適切な防錆対策を行うことがとても大切です。
株式会社 白鳳では、
戸建て、マンション、ビル、工場などの建物の補修、シーリング、塗装、防水、板金工事など色々な工事を行っています。
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